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高知新聞で井筒屋が紹介されました!(2004.2.23)

高知新聞

2004年2月23日の高知新聞に掲載されました!!

「高く積める」自慢
うたい文句は「大人の背の高さまで積み上げることができる」。県産ヒノキの積み木によって間伐材の利用促進に一役買っているのは 高知市朝倉丙の井筒屋(筒井政彦社長)。製品名は「ウッドキュウブ」。発売されてまだ一年もたたないが、生活協同組合「高知こだわりコープ」のカタログ販売にも仲間入りした。
 なぜ、そんなに高く積めるのか。「うちの本業が別注家具屋だからです」と筒井社長。職人仕事だから、寸法はきっちり精密。 中国産やベトナム産などの積み木は、安価な半面、高く積み上げられるだけの精密さを欠くという。
 積み木作りのきっかけは、二年前にさかのぼる。筒井さんが所属する高知東ライオンズクラブが昨年、結成二十周年を迎え、 「子供のための記念事業を何か」となり、筒井さんに任された。
 仕事柄、木製品を作って県内の保育園や幼稚園へ寄贈することにしたが、アイデアが浮かばない。ドイツのおもちゃ博物館まで 出掛けて考えた末、「自分にできるのは積み木しかない」。
 ドイツ産材による積み木を子供達にプレゼントして”仕事”は終了、のはずだったが、贈呈式の席上、来賓の橋本大二郎知事から 「県産間伐材で作ってもらえないものか」と言われて、商品化に踏み切った。
 商品として何とかめどがついたのは、昨年十一月。大阪の「まいどおおきに博」の本県ブースに参加したところ、 大阪の生活情報誌で紹介され注文が舞い込み始めた。無塗装で幼児が口に入れても大丈夫という安心感や、丁寧な仕上げが都会の親心をくすぐった。同じころ、「高知こだわりコープ」の話も入り、これまでに合計約二百組が売れた。
 井筒屋は昭和二十六年創業で、一年前までは家具製造のみ。それが積み木販売を契機に、県内のイベントにも顔を出すようになり、 遊ぶ子供の生き生きした表情を見る楽しみも発見した。家具一筋に半世紀だった会社が、思わぬきっかけから新たな道に踏み出した。